インドが素顔になる ホーリー
ホーリーは、ヒンドゥー教の暦で言う、
最終の月の満月の日に行われるお祭りで、
カラフルな色の粉や色を混ぜた水を掛け合います。
この日は、カースト制度やバクシーなどの
全ての階級を忘れ、無礼講になります。
このお祭りの1週間前くらいから、インドの人々はそわそわし始め、
当日、午前中のうちに男性も女性も
子供も大人も全て参加し、大騒ぎになります。
このお祭りは早朝から始まり、昼過ぎにはこの騒ぎもおさまり、
午後になると人々は穏やかになり服を着替えて新年の挨拶周りをします。
北インドでは、このお祭りが終わると夏が来ると言われています。
このホーリーの一日は、インドの人々は肉を食べません。
そして、お祭りに欠かさず食べるのが、
「ミターイ」と言うあまーいお菓子です。
昔は、知らない人同士もかけ合い、友達になろうと言うような
意味があったそうですが、現在では、家族や親戚同士でしか
行わなくなったと言われています。
ホーリーと言うと、アメリカでも「Holy」と言う言葉がありますよね。
これは、「神聖な」とか、「信心深い」などの意味を持ちます。
「Holly(ホーリー)」のほうには、西洋柊と言う意味があり
これも、クリスマスに飾る赤い実をつけた葉っぱですよね。
どちらにしてもホーリーは、インド同様、神聖なものを意味しているようです。
この時期を目指して行き、これらのお祭りを見て回るのも楽しいですね。